2009年2月1日日曜日

《調停》調停申請書を書いた

マンションには住宅性能評価というものが付いていた。何か問題がおこったら申請手数料1万円で専門家(弁護士、建築士等)が迅速に紛争を解決(調停やあっせん)してくれるのだという。

住宅紛争処理支援センター

早速、申請書を書いて、調停申請する事にした。第三者として専門家に間に立ってもらわなければ話が進みそうに無いのだ。

申請書には次の2点についての処理を求めることと、今までの経緯を書いた。
それと、今までやり取りした文書や騒音測定結果等を添付することにした。

 ・機械式駐車機の稼動音が居室内に聞こえないようにして欲しい
  数値目標は、日本建築学会の建物の内部騒音に関する騒音等級でN-30以下
 ・機械式駐車機の速度変更を勝手に行った事を管理組合へ報告する事

申請書には他に、機械式駐車機をさんざんチェック(と言っても潜り込んで目で見るだけ)した結果、駐車機械が納まっているマンション建物内に取り付けられている消火設備の配管が、直接、駐車機械の鉄骨支柱に接触している箇所があり、これでは駐車機械の振動がマンションに直接伝わる!という指摘もしておいた。


クレームを言ってから半年も経とうとしているのに、事業主(デベ)も建築会社も駐車機メーカーもこんなチェックさえしていないのには、今更ながらガッカリした。が、『これが解消されれば音が消えるかも!』、少し期待した.....

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