2009年7月8日水曜日

騒音測定業者と鑑定人を探す

騒音測定や鑑定が中立(できればこちら有利)に行われるか否かは最も重要です。
業界関係の業者や人物なら、間違いなく企業側有利に動くでしょう。

実際、私の調停でも調停委員(の建築士)が言った
「こんなことをこの席で言うのもなんですが、騒音で裁判しても勝てないですよ」
は、今でも忘れられません。

様々なルートで『できれば消費者の見方、最低でも中立』な業者や人物を探し回る日々の始まりです、

ツテを頼り、ネットで探し、
メールや手紙を出し、
遠いところでも逢ってくれる企業や人物がいれば逢いに行きました。

そして、騒音測定の見積りを取り。
又、裁判所に選んでもらいたい鑑定人(複数)を決めました。


2009年7月3日金曜日

《裁判》第七回公判

第六回公判から一ヶ月半、

準備書面では、販売方法や防音対策の問題点を更に追求したり受忍限度鑑定が必要と訴えました。


今日も、原告対被告でこれらについてのやり取りはなし。

やり取りするにも、被告は弁護士しか出てこないので、いくらこちら(私)が数値や専門書からの話をしても、被告側には建築関係者がおらず、後日”書面”で、ということにしかなりません。

まぁ、その書面にしても専門的な知識でまともに答えるというものではなく、裁判とは無関係のポンプ室やエントランスの防音はキッチリしているとか、具体的な目標数値もなく「~に配慮した」とか、「仮定の質問には答えられない」とか、「とにかく自分の答える番は消化しました」としか感じられない書面ですけど。


で、この日の結果は、

裁判長、
「原告から、測定と鑑定の希望があれば出していただけますか」

ってことになった。次回は一月後