2009年2月11日水曜日

《調停》やっと始った1回目

 申請から3ヵ月半、やっと1回目調停となった。『調停委員決定通知』が出るのに一ヶ月、『初回期日通知』に更に一ヶ月。(後日わかったことだけど、弁護士や建築士が忙しく、なかなか調停委員が決まらなかったとのことだった)

 調停1回目。入居から1年1ヶ月経っている。

 調停委員は弁護士2人と建築士1人。調停は、どちらか片方が調停委員と話をしている間、もう片方は別室で待つというスタイルだった。とても手間がかかりそうに思えた。

 調停委員(建築士)に「N値をN-30以下が希望との事だが、N-40ではどうか?」と言われた。更に「こんなことをこの席で言うのもなんですが、騒音で裁判しても勝てないですよ」と、のっけから驚き意見が出た。

そんな、業界より建築士の話しは無視して、

 ・対策工事で騒音は解消してない
 ・機械とマンション躯体が、消火配管を介して相変わらず複数箇所で繋がっている
  対策が十分ではない

事を訴えた。

 結果、相手方が「防振を検討する」と言う事で、初回は終了した。

 次回期日を決める時に相手と同室となった。来ていたのは、若い弁護士と若い女性の二人だった。

事業主は、今までの騒音測定にも来ていないし、調停も代理人だけで済ますつもりなのだろうか?

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