2009年4月23日木曜日

《裁判》初公判

初公判は普通、代理人だけで済ませる様だが、
家族全員で行った(家族全員は傍聴席、弁護士さんが原告席)
被告は若い弁護士さん一人。
(答弁書には4人の弁護士の名前があり、弁護士検索で調べるとこの若い弁護士さんは2年目らしい)

地裁 第XXX号法廷
13:15~13:30
この短い時間で4件の裁判があり、正直驚いた、
私は一つの事件だけ(つまり私の事件)の始まりが
13:15だと思っていて「30分くらいかなぁ」と思っていたのだが、、
(それに、だれでも、傍聴席に入れるのにも驚いた)

1件目は『結審』だったみたいで、「~ウン億円~」とか言う単語が混じった判決文を裁判長が読み上げて、おしまい。

2件目は『家賃滞納』で、被告本人が来ていて「もう、払いました!」とか言ったけど、裁判長は「こんなことで済むと思って繰り返さないように!」と諭していた。(裁判官も大変だ)

3件目は『立ち退き』で、どうも”被告”が来ないみたい。で、初公判で結審だった。

さて、4件目は私、おととい被告から来た”答弁書”を昨日見ただけなので、
この初公判で何の進展のあろうはずもなく、、、


ただ、裁判長が、あまりこの様なケースの経験が無いらしく
「40デシベルってうるさいの?」て聞いた
原告側は「うるさいです」
被告側は「通常生活に支障はありません」
と当然答えた、、、

で初公判はおしまい。



何もしなかったのに疲れた。弁護士事務所に戻ると弁護士さんから
・今回の裁判長は”和解”が多い
・初公判から意見を聞くことは珍しい
という事を聞いた。


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